気のゆるみ

 なにかとすぐにやる気のでなくなる自分と向かい合ってみた。


 「なんでだろう?」・・・・


 「自分は一体何がしたいんだろう。」


 「何もしたくない。」


 「じゃあ何もしなかったらいい。」


 「そっか。」



 ここで気持ちがニュートラルポジションに入った気がした。




 しばらくなんにもしないでいると、なにかしたくなってきた。


 いろいろ頭に浮かんだけど、いざ、となると「めんどくさい」となる。




 じゃあなんでめんどくさいのか。


 考えていると心にふっと、たるんだゴムのようなものが浮かんできた。




 「そうか。気持ちがゆるみきっているんだ!」


 ゆるみすぎているから物事に瞬時に反応できない。





 思えば僕は、完全に張りつめているか、ゆるみすぎているか、どっちかだ。



 完全に張りつめていると、その反動でゆるみきってしまう。




 だからいい案配にゆるみを調節することが大切なことに気が付いた。

 
 じゃあどうしたらその状態になれるのか。





 それは、もしそういう自分だったらどうするか、と言う風に考えてみることだ。


 そしてそのとうりに行動してみる。結果そういう自分になれるわけだ。



 知っている。そうしよう☆