全知全能

 こんばんわ☆

 前回の話の内容で、「神」という言葉を使いました。


 今回はその神について書こうと思います。



 神というのはすべてのことです。


 何もかも、物でもあり、物でないものでもあります。



 神というとどうしても宗教と結びつきがちですが、


まったくごく日常的な、誰にでも当てはまる事で、誰もがその中で生きています。



 よく「神様のバチがあたる」などということがありますが、

神は誰も罰することはありません。



 悪いことを考えて、悪いことをして、悪いことが起こる。


 ダメなふうに考えて、ダメなことをして、ダメな自分になる。




 すべて自分が創り出すことなのです。



 そんな自分でも、神は常に愛してくれています。



 ただそういう自分では、神(愛)が感じられないというだけなのです。



 神を感じること、すべての愛を感じることは、すべてが1つだという意識


 から来ることになります。




 なぜならすべてが神なのだから。



 そして今生きている自分が中心に世界が見えているわけですから、


 自分自身を愛することが、すべての愛を感じとる自分からのプロセスなのです。



 そうすることができれば神はいつも身近な存在に感じることができます。


 友達、恋人、母親、父親、すべてになってくれて、やさしく話しかけてくれます。



 神をいつも身近に感じること


 それだけを心がけるだけでいいんだと僕は思います。